子どもがいない人でも遺言書は必要なの?

子どもがいなくても遺言書は書きましょう!

私達には子どもがいないから、遺言書は書かなくても良いのかな?

いえ、絶対に遺言書は書いたほうが良いです!子どもがいなければ自然と配偶者へ相続されると思ってませんか?

え!そうじゃないの?

実は違うんです!子どもがいなくても、親や兄弟姉妹へ相続権が発生するのです。
配偶者もそのつもりだったけど、いざ相続が発生すると親や兄弟姉妹にも相続権があり言い争いに…
相続トラブルはこういったところから発生します

知らなかった…..

もし配偶者へ多くの資産を相続させたいのであれば、必ず遺言書を作成したほうが良いですね!

遺言書がある場合ない場合の違い

遺言書がある場合とない場合、どのくらいの差があるのか見ていきましょう。

 

ちなみにですが、

もし遺言書を書かずに、配偶者に全て相続させたいなら、この条件がそろっていればできます。

このように法定相続人がいなければ、遺言書がなくても全て相続が可能です。

でもなかなかこんなことはないですよね?

それに、今後どうなるかもわからないので、遺言書は早めに準備したほうが良いです。

 

パターン①:親が法定相続人の場合

1)親が生存している

2)兄弟姉妹はいない

3)3000万円の相続をする

 

あなたが遺言書を用意していなかった場合

配偶者への相続分は、法律で3分の2まで確保できるとされています。(あなたの親が、「3分の1は私達がもらいます。」と言える権利が設けられているのです。:遺留分)

 

そうなると配偶者の相続分は、2010万円になってしまいます。

 

では、「遺産を全て妻に相続させる」と遺言書を作っていたとしましよう。

あなたが遺言書を用意していた場合

するとどうでしょうか?

6分の5まで確保することができます。

 

金額にすると、2490万円です!

約500万円の差が生まれるのです。

 

パターン②:兄弟姉妹が法定相続人の場合

1)親が他界している

2)兄弟姉妹が生存している

3)3000万円の相続をする

 

あなたが遺言書を用意していなかった場合

 配偶者への相続分は、法律で4分の3まで確保できるとされています。

(あなたの兄弟姉妹が、「4分の1は私達がもらいます」と言える権利が設けられているのです。:遺留分)

 

そうなると配偶者の相続分は、2250万円になってしまいます。

 

 

では、「遺産を全て妻に相続させる」と遺言書を作っていたとしましよう。

あなたが遺言書を用意していた場合

 

なんと、遺言書を書いてあれば、兄弟姉妹には遺留分は発生しないのです!

 

つ  ま  り、

 

妻の相続分は、全額の3000万円となるのです!

その差は、750万円です!

 

す、凄い。遺言書があるだけでこんなに変わるのか….

こうやって比較してみると遺言書の大切さがよく分かりますね!

 

このように自分に子どもがいなくても遺言書は必ず書いておいたほうがいいです。

しっかりと遺言書を作っておけば、これだけ差が生まれるのです。

ただ、有効なものでないと効果を発揮しないので、作り方がわからない方や心配な方は専門家へ作成を依頼してみると良いかもしれませんね。


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